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はてなブログ執筆環境の構築

ブログを始めるにあたって、執筆環境を構築したのでまとめます。

エディタの設定

普段テキスト編集には Atom を使っているので、できればブログも Atom で書きたいところです。 調べてみると、 Atom 上で Markdown を編集し、そのままはてなブログに投稿できるパッケージが2つありました。

  1. hatena-blog
  2. hatena-blog-post-entry

hatena-blog は2014年5月に publish された後、更新されていないようです。また、 hatena-blog-post-entry には画像をはてなフォトライフにアップロードできる機能もあり、利便性が良さそうです。

少し触ってみたところ、記事の投稿はできても更新には対応指定内容だったので、記事の更新機能を実装してプルリクを送ってみました。 記事の更新機能は無事マージしていただけましたが、この記事公開時点ではまだ publish されていないので、利用するには、↓のようにしてリポジトリ(https://github.com/uraway/hatena-blog-entry-post)から直接落としてくる必要があります。

$ cd $HOME/.atom/packages
$ git clone https://github.com/uraway/hatena-blog-entry-post.git

Google Drive の設定

さて、Atomで記事を投稿・更新できるようになりましたが、 私の場合は複数の環境から投稿する可能性があるので、 Google Drive を利用して原稿の同期を取ります。

ちなみに、ストレージサービスには

などがあります。 Google Drive では、 拡張子が .md のファイルをブラウザで開いて編集するにはサードパティのアプリと連携しなければならず、いけていないのですが、たまたま普段から Google Drive を利用しているため、 Google Drive を選択しました。

Google Drive クライアントアプリのインストール

Google Drive のクライアントアプリをインストールすると、ローカルのディレクトリやファイルを Google Drive と自動的に同期をとってくれるようになります。 例えば、PC1で原稿を編集すると、自動的に Google Drive に反映され、PC2にも反映される用になるので、複数の環境での記事編集が捗るようになります。

この Google Drive クライアント、インストール自体は簡単なのですが、Mac版の場合、同期ディレクトリにスペースが入っていると同期に失敗することがあるようです。解消策は単純で、Google Drive のヘルプにしたがって、同期ディレクトリ名をスペースを含まないものに変更すれば良いようです。

まとめ

AtomGoogle Drive を使ったはてなブログの執筆環境についてまとめました。 まだ書き始めたばかりなので、執筆環境も変わっていくと思いますが、そのときはそのときで、この記事に追記していこうとおもいます。

以上!